育毛剤の効果と隠れた副作用とは?

男性にとって薄毛に見舞われるのは精神的にも辛いもの。もしも若い頃からその兆候が認められたり、あるいは遺伝的に親や祖父などが薄毛であれば本人も前々から準備して、育毛剤などを使ってしっかりと頭髪ケアすることが求められます。そもそも薄毛が発症する背景には、疲れやストレスや食生活などの生活習慣や、睡眠不足、頭皮環境の悪化、それにAGAの発症などの様々な要因が考えられますが、育毛剤での処置は欠かせないものです。

育毛剤にも様々なものがありますが、最も一般的なものとしてはミノキシジルという有効成分を含んだ製品が効果的です。このミノキシジルには毛細血管を拡張させる効果があり、その分、血流が多くなって頭髪の成長に不可欠な栄養分が過不足なく毛母細胞へと運搬されることによって、栄養不足によってヘアサイクルが乱れたり抜け毛がひどかった頭髪が再び元気を取り戻すことになるでしょう。こうすることで薄毛や将来的なその心配は徐々に改善されていくはずです。

しかしながら、こういったミノキシジル配合の育毛剤には育毛効果が得られると同時に、副作用がもたらされる可能性もあるので注意が必要です。副作用としてもっとも知られているのが低血圧の人への影響です。ミノキシジルは血管を拡げることで血圧を下げる効果があるので、低血圧の人の血圧が下がると心臓や血管に負担がかかってしまう場合もあり得ます。

さらに、ミノキシジルの育毛剤を使うと肌荒れやニキビが出来やすくなってしまうという報告も上がっています。これは栄養分が行き渡ることで皮膚の成長が進み、その過程で皮脂が大量に分泌されてしまう事態を招くためです。また、身体の全ての体毛が濃くなったり、他にも頭痛や精力減退、鬱症状などの副作用についても言われていますので、もしも何らかの状態に当てはまるようであればすぐに使用を中止して医師の診断を仰ぐことが必要でしょう。