フィンペシアの主成分とは

フィンペシアは、AGA(男性型脱毛症)治療薬として定評があるプロスカーのジェネリック薬です。
主成分はフィナステリドです。
フィナステリドは、元々、前立腺肥大や前立腺癌の治療に用いられていたのですが、脱毛症において毛髪の成長効果が認められたため、AGAの治療にも用いられるようになりました。

フィナステリドは男性ホルモンの1つ、テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換する酵素、2型5-αリダクターゼの働きを抑制する作用があります。
DHTは体毛を濃くする働きがある一方で、毛髪を薄くする働きがあります。
DHTには、通常の男性ホルモンの10倍~100倍、毛髪の毛根を萎縮する力があると言われています。
ですから、フィナステリドはAGAに有効なのです。
フィナステリドは米国食品医薬品局(FDA)からAGA治療薬の認可を受けており、他にも世界の60ヶ国以上で承認を受けています。

用法は、1日1回(0.2~1mg)の経口服用です。
服用時間は自由です。
個人差はありますが、通常ならば3~6ヶ月間、毎日服用すれば効果があらわれます。
但し、女性には効果が認められておらず、また、成人男性のみを対象としています。

副作用としては精欲の減退、男性機能の低下、肝機能の悪化等の報告があります。
ただ、それら副作用の発症率は低いとされています。

但し、大きな問題もあります。
それはキノリンイエローという発がん性の可能性がある物質が着色料に使用されていることです。
ただ、すべてのフィンペシアがキノリンイエローを使用しているのではなく、使用しているものもあれば使用していないものもあります。
ですから、キノリンイエローを摂取したくないのであれば、注意が必要となります。